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かまいたち完結

それではそろそろかまいたちの夜×3のレビューといきましょう。
ペルソナ3の方はとりあえずまだエリザベスが倒せないのでまだ先になる予定です。というかもう書かない可能性もあります。

というわけで、かまいたちの夜完結篇となる今作ですが、まず純粋に面白いかどうかというと、話自体はそれなりに面白いと思います。
1と2からよくぞここまで繋げることが出来たなと感心しっぱなしです。
話の内容も見えない犯人という雰囲気が良く出ていて、それなりの恐怖と謎を与えてくれます。
おそらく一回で犯人がわかる方はまずいないと思いますね。

ただ、それらを考えたとしても、どうしても1の劣化版という感じがします。
1と比べられないわけはないですし、話自体も上手くまとめてはいますが、結構とってつけた内容と思われても仕方が無いというような点もあります。これをまとめるのは相当苦労したのではないかとおもいますけどね。でも1には敵わなかった。
これは1の話が面白すぎたということもあると思います。
1は犯人がわからないことへの疑心暗鬼、追い込まれた人間同士の探り合いが、面白さ、恐怖感を際立たせています。
ところが今回は、登場人物がやたら少ないので、四人の主人公、被害者を除くと、ほとんど犯人が限定されてきます。
さらに、人が殺されても、恐怖よりは何故?という疑問が先に思い浮んでしまいます。
これは3ではそこまで恐怖を感じるような描写が無かったからではないでしょうか。

その恐怖とは殺害方法です。

1ではどの被害者も、残忍な、特に力任せのような感じで殺されています。
逆に3では死体が綺麗なものが多いんですよね。
これは単純に、1と3の演出の違いかもしれません。1の頃は綺麗と言っても今と比べたらあまり綺麗な絵ではありません。しかしそれが逆に恐怖を演出しているとも言えます。
3になると、絵がすっきりして、さらに綺麗に、細かく描写されているので、昔のようなおどろおどろしい雰囲気があまり無いのですよね。
そういった演出の違いも恐怖の認識の違いになっているのかもしれませんね。

他にも、今回は4人の主人公の視点で見られるので、客観的にお話自体を見ているということも関係あると思います。
1の時は常に透の視点で話が進み、変に自己主張しないのですんなりとゲームの世界に入っていけると思います。
それが今回はその視点が4つあるので、相手が何を考えているかがプレイヤーにはわかるわけです。
あくまでも今回は透として事件を解決するのではなく、全体のプレイヤーとして事件を解決するという点での違いが大きいのではないでしょうか。
無理に主人公を増やす必要は無かったと思いますね。


次に、その主人公が4人という点ですが、これは前述したように、1の頃のような恐怖感を出したいのであれば、無かった方がいいと思います。
ただ、ゲームとして楽しむならばこういう様々な視点から話を進めるというのは面白いです。
自分の行動が相手の行動に影響を与えるというザッピングは因果関係を考えることになり、これがなかなか面白いのです。
それにしても単純に影響を与えすぎなような気もしますが。

でも一緒にいるシーンの会話等も主人公の数だけ見なければならないのは苦痛でした。もう少しどうにかできなかったんですかね。(スキップ出来るとか)


次にシステムの話。
フローチャートは無くなりましたが、タイムテーブルがあるのでわかりやすいです。
それと、既読文章を簡単に読み進めたり、戻ることが出来、その場からすぐに開始できるので選択肢に戻ることも簡単です。
フローチャートが無くても問題は無かったですね。
ただ、読み進めたりする時の演出がカットできなかったりするのは面倒でした。(12時の時計とか)
あれぐらいスキップできていいと思うんですが。


シナリオについて。
本編である真相篇はそれなりに面白かったです。個人的には2のわらべ唄篇よりも数段面白いと思います。
ただ、終盤にミステリーとは全く関係無い話が展開するのは非常に腹が立ちました。
別にああいう話が入っているのは全然問題無いんですよ。でも真相篇の中にああいう話が入っているのは真相篇をぶち壊したような気がします。
真相篇ではなく、全く別の話として取り上げるのなら何も問題が無かったんですがね。
どんな話かは、是非やって確かめてみてください。

ピンクの栞は非常に馬鹿馬鹿しくて面白かったです。わらび唄篇よりも数段上ですね。かなり笑わせてもらいました。

で、衝撃的なのが紺の栞で出てくる話ですね。正直あれが3で一番面白いところだと思います。

そして金の栞が出た後は、「ああ、かまいたちは終わるんだな」ということを思いましたね。

全体のシナリオの量はすごく少ないです。でも、1と2の本編が入っているから仕方ないかなとも思えます。


色々書いて来ましたが、結論としては、
かまいたちの夜が好きならやるべし。それで楽しもうと、絶望しようと、個人の話なのでどうしようもありません。
自分は何気に満足しています。何か不満ばかり書いていたような気もしますが。
ただ、コストパフォーマンスを考えると少し高いですね。3の部分だけで2800円で出してくれても良かったと思います。
その分、初めての人には最高だと思います。1、2、3の全ての本編が出来るのですから。

まあ、内容の薄さにはファンから色々言われるのは仕方無いと思いますね。だって本当に中身が少ない。

あと、特典の「挟み忘れた栞」は最悪でした。そのせいもあって余計にファンからの怒りを買いやすいのではないでしょうか。
正直喜んで予約していた自分を叱ってやりたい。
  1. 2006/08/26(土) 00:01:52|
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